パリ1750―子供集団誘拐事件の謎

パリ1750―子供集団誘拐事件の謎

Author
A. ファルジュ

Publisher
新曜社

Publish Date
1996-06

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1750年のパリで子供たちが警察に誘拐されたという噂が広まる。実際に行方不明になった子供はおらず、噂は根拠のないものだったが、やがて民衆の怒りは暴動の引き金となる。この事件は国王政府への不満の高まり、神聖な存在であったはずの国王の権威の失墜など、絶対王政の土台が揺らぎ始めたことを示す変化を象徴するものであることが明らかとなっていく。